メリハリとは
いつもお世話になっております!
多くの方が「メリハリ」って言葉を使った事があるかと思います。
「仕事にメリハリをつける」、「メリハリのある生活」等々、色々ありますが、
一般的には「物事や行動に緩急を付けてバランスを取る」と言った使い方だと思います。
当店の商品レビューでも「メリハリ」という言葉を使う事があります。
「メリハリのあるサウンド」、「メリハリのあるルックス」等々。
この場合、「低音、中音、高音のバランスが良い」、「ソフト/ハード両方のトーンを表現できる」、
「見た目のバランスが良い」と言った形で使い分けています。
また、演奏でも「ピッキングにメリハリをつける」、「メリハリのあるバンド演奏」等々、
「ピッキングの強弱での表現力」、「音量(ダイナミクス)の強弱を付ける」、
また、小節内で演奏する音符の数や長さ、タメなんかでも、
演奏にメリハリをつける事ができます。
「メリハリ」って抽象的で捉え辛いですが、前後の言葉でなんとなく意味が通じる便利な言葉ですよね!
ってことで、気になったので「メリハリ」の語源を調べてみてビックリ!
「メリー(※この場合、メアリーでも可)」と「ハリー」が感動の再会を果たして・・・・・
という訳ではなく、何と!元々は音楽用語だったようです!
日本古来の邦楽用語で、低い音/音程を下げる事を「めり」、
高い音/音程を上げる事を「かり」と呼ぶそうで、
「メリカリ(めり・かり)」が時代を経て言い方を変え「メリハリ」となったそうです!
また意味合いも「音の高低をつける」、「抑揚をつける」から転じて、
現在使われるような意味合いになったのかもしれませんね!
ちなみに「メリカリ」で検索してみると、某フリマサイトがトップに出てきました。
普段、何気に使っているというより「メリハリをつけなさい!」と言われている言葉が、
元々は音楽から来ていたと思うと感慨深いですね!
ちなみに、今朝、3歳の娘が長時間ダラダラと朝食を食べていたので、
「メリハリをつけて食べなさい!」と注意をすると、娘が・・・・・・
「目に針(めにはり)が入ったら痛いやん」と返されました。
この一連の流れが「メリハリ」の語源を調べようと思ったきっかけになりました。
最後に、メリハリのない文章で失礼致しました・・・。
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