お使いのモニター上の色味と異なる場合がございます。
色味やイメージの差異による交換や返品はお受けできませんので予めご了承ください。
従来のHeadwayのネックのイメージを覆す薄さを重視した『Extra Slim U Neck』を採用。Headwayネックの特徴である安定性はもちろん考慮され、カーボンバーを入れる「ハイストレングネック」仕様によって剛性を高めています。カーボンバーの効果は安定性のみでなく、不要なネックのしなりを抑え弦の振動がスムーズにボディトップに伝わることにより、高音域の表現力が向上しています。
Headwayマスタービルダーの百瀬恭夫が1934年製のビンテージギターのブレーシングを研究し、独自に発展させたブレーシング。Xのクロス位置がサウンドホールに近いセミフォワードシフトで新品時より低音の反応がよく、ボリュームのある鳴りを持ちます。フォワードシフトよりも5mmほどブリッジ寄りなっていることにより、トップ板の安定性も考慮された設計が行われています。
比較的中音域が強めに出る34ブレーシングにおいてバランスをとるために軽いオープンギアのGotoh SXN 510V-06Mを採用。ナットがタイトにペグを固定することによりペグとヘッドの間に遊びが生まれずにしっかりと振動をサポートします。
ARSバージョン(501)と見分けを付けるためにデザインを変更しています。
ナット・サドルには、象牙に近い比重を持つ高密度の水牛骨を採用しています。
工場出荷時の状態で6弦12Fで2.2mm程度という低めの弦高に設定しています。Ex-Slimネック仕様とともに演奏性を重視した設定です。
「HHF-AG2S」は素材に比較的柔らかめのステンレスを採用し、ステンレスらしい耐久性をもちながらも硬すぎない音を持った、まさにHeadway専用に開発されたフレットです。 従来モデルに採用していた「HHF-AG」のフレット山の幅は広め、高さも高めのものでしたが、「HHF-AG2S」は山の幅を細く、高さをおよそ0,2-3mmほど低く設計。 押弦する際に0,2mm分、力を使わずに済むため、テンション感がゆるく感じることが出来、スムーズでストレスのないフィンガリングが可能になります。
※新フレット「HHF-AG2S」に変更となるのはHeadway ATB Series シリアルナンバーA03237-A03248、A03263以降の製作モデルでございます。それ以前のシリアルナンバー個体は旧フレット「HHF-AG」仕様となりますので、予めご了承くださいませ。
エンドピンにエンドピンジャックと互換性のある12.2mm径のコンバージョンエンドピンを採用。プリアンプ搭載時の取り付けが簡単になります。
電池ホルダーと配線引き回し用のフックをデフォルトで搭載。電池ホルダーを両面で接着することがありますが、移動時に外れて楽器が傷つくというリスクがあります。当機種ではホルダーをビスで止めてあり、移動中や演奏中も外れる心配がなく、安心してご使用いただけます。
ネックグリップの塗装仕上げが従来とすこし変わり、マットから「ハーフマット」仕様になりました。肌触りが良く演奏性の向上につながります。
※商品のデザイン、外観、仕様は予告なく変更する場合がございます。
Body Top:Sitka Spruce
Body Side&Back:Indian Rosewood
Neck:African Mahogany 1P
Fingerboard:Ebony
Nut:High Density Bone(水牛骨)
Saddle:High Density Bone(水牛骨)
Bridge:Ebony
Machineheads:Gotoh/SXN510V 06M GG
Fret:HHF-AG2S
Scale:645mm(25.4inch)
Width at Nut:43.0mm
Neck Grip:Extra Slim U Grip
Bracing:’34 Semi-forward-shifted, Scalloped X Bracing
Finish:Thin Urethane
String:Elixir NANOWEB Light(.012-.053)
Accessories:ハードケース、六角レンチ、保証書