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YouTubeやニコニコ動画の黎明期から動画投稿を行い、そのエキセントリックなパフォーマンスと卓越した技術力によって見るものに忘れる事のできない強烈なインパクトを与えて続けてきたスーパーベーシスト「H.J. Freaks」。
2020年に販売された実戦仕様のシグネチャー・ヘッドレスベース、Bacchus「WL4HL-H.J.FREAKS」と「WL5HL-H.J.FREAKS」のエッセンスを継承した新モデルがBacchus Japan Tune-Upシリーズにて誕生しました。
最大の特徴は、経験豊富な日本の職人の手によって行われる最終工程。ディバイザーが有する国内部署「WDG(Workshop Deviser Guitars)」にて、プレイアビリティに直結する部分を丁寧に仕上げます。
■演奏性が向上するナット・サドル加工
■正確なトーンを生み出すフレットの仕上げ処理
上記の作業に加えて、弾きやすさに直結する弦高調整や指板の最終仕上げなどもチューンナップの項目として徹底的に行います。H.J.Freaksの求める演奏性を実現するため、1本1本のベースの状態を見極めながら適切なセットアップを施していきます。
ヘッドレスのシグネチャーモデルWL5HL-H.J.FREAKSのボディを下敷きに、ヘッド有りのバージョンにモディファイしたボディ形状。伝統的なオフセットのボディ形状ながらもスリムで抱えやすく、取り回しの良さを備えています。
幅広いサウンドメイキングが可能な3バンドEQを搭載。250Hzの中低音域のブースト/カットを調整するミドルEQはバンドサウンドの中でのベースの存在感、混ざり具合をコントロールします。
さらに演奏中の電池切れへの対処や出力の調整などを考慮したプリアンプ ON/OFFスイッチ、リハーサル中の休憩など日常使用時にも重宝するキルスイッチ、シールド抜けなどのトラブルを軽減するボディトップのアウトプットジャックなど実用性を追求しました。こちらもヘッドレスのシグネチャーベースから継承された仕様です。
Bacchusの新定番として好評のローステッドメイプルネックを本機でも採用。熱処理を加えることにより剛性が高まり反りに強くなるのみならず、立ち上がりの良い乾いたサウンドを得意とします。
エレクトリックベースのボディ材の古くからの定番として多くのプレイヤーに愛されているアルダー材をボディに採用。バランスの良い音域はアンサンブルにもなじみやすく、演奏ジャンルやシーンを選ばずに様々なプレイスタイルにフィットします。木材の暖かみが感じられるように手触りの良いブルーのマット仕上げを施しました。
Body: Alder
Neck: Roasted Maple
Fingerboard: Roasted Maple
Nut: PPS
Bridge: JB bridge w/ brass saddle
Machineheads: Opengear
Fret: Nickel Silver
Pickup: Original JB set
Preamp: Bacchus BBP3
Control: Vol/Tone (Stack), Blancer, Treble, Middle, Kill Sw x 1, Active/Passive Sw x 1
Scale: 864mm(34inch)
Fingerboard Radius: 400R
Width at Nut: 45.0mm
Finish: Open-pore
String: D’addario XL-165-5
Accessories: ギグバッグ、保証書、レンチ