CRAFT Series組込現場潜入リポート！ – SOAR MUSIC 新着トピックス

いつもありがとうございます、SOAR MUSIC です。
まだまだ暑い日が続きますが、どうかくれぐれも体調には気を付けて、ギター/ベースの演奏を楽しんで下さい♪

さてさて、先日はダイジェストでDeviser社・飛鳥ファクトリーの訪問記を書かせていただきましたが、今回はBacchus CRAFT Seriesの組込現場に焦点を絞ってアップさせていただきます！

Bacchus CRAFT Series（クラフトシリーズ）は飛鳥ファクトリーの製作ラインとは別に、独立した製作ブースを設けて組み込みに重点を置き、飛鳥ファクトリーのノウハウを落とし込む事で、高い品質とコストパフォーマンスを実現したシリーズです。
現場の職人さんたちに話を伺ったところ、「組み込み」と言っても、ただ単にネック、ボディ、電装パーツを組み込んで終了ではなく、ボディとネックの相性や、それぞれの微妙な個体差に合わせて、1本1本に適正なナット加工やフレット処理を細かく行っているとの事でした。

組み込みブースは少人数の職人で組織されており、一人一人が責任を持って1本の機体を最後まで仕上げる事で、個体に対して一貫性のある作業を可能にしています。
また、その時々のネックやボディの状態など、情報を共有しながら、状況に応じて作業を進め、安定した高い品質を維持しています。
更なるCRAFT Seriesの品質、サウンドの向上と、「飛鳥ファクトリーのカスタムラインのクオリティを超えてやる！」という目標を掲げて1本1本丁寧に仕上げられています！
限られた製作コスト内ながらも、妥協を廃し、高いレベルでの組込作業によって実現できる高い品質、弾き心地、サウンドを是非、お試しください！！

CRAFT Series（ギター）

CRAFT Series（ベース）

また、8月下旬頃に新たにデビューするHeadwayのJT Seriesも同ブースでチューンナップ作業が行われています。