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※実際にお届けするギターを撮影しています。
#F00065 約2.05kg
お使いのモニター上の色味と異なる場合がございます。
色味やイメージの差異による交換や返品はお受けできませんので予めご了承ください。
Headwayの最上位ライン、カスタムショップモデル。
故百瀬恭夫氏が製作した銘モデル OM-180CUSTOM PROTO #003126 を元に降幡新氏の解釈を融合させた特別なワンオフモデル。
ボディマテリアルは、ボディTOPにジャーマンスプルース、サイドバックにホンジュラスマホガニーのOM-18モデル。
ブレイシングは、1934年頃のスタイルをインスパイアしており綺麗で澄んだ音色でありながらも甘さとまろやかさも感じることができ、フィンガー・コードプレイを問わずに気持ちよく弾けるギターになっています。
師である百瀬さんの作ったギターはどれも素晴らしいですが、そんな中でも完成時に至高に近いものだったと記憶しています。
以前これを参考に、シリアルF00015でOMタイプを製作し好評をいただいております。
シリアルF00015は、音色も含めとても気に入っています。そのうえでもう少しだけ強度を上げHeadwayらしいピシッとした力強さを持たせたものも作りたいなと思っていました。
今回はブレイシングの削り量を調整し部位によって約0.5-1mm程厚みを残すことで、ほんの少しだけ強度を上げています。
更に、ポジションマークにはアバロン貝と白蝶貝の2種類の材料を採用し、18タイプのイメージを崩さない程度に見た目にも個性を演出しました。
また、様々な演奏に対応させたいという思いから、ナット幅は44mmを採用しています。
単なる模倣ではなく、Headwayらしさや降幡のモデルらしさを推しだして製作しました。
今回のモデルを製作するにあたって、SOARさんからの注文は「今の降幡さんが作りたいるモデルをお願いします。」でした。
ここまで任せていただけることはなかなか無いので、今「自分の作りたいギター」、「自分の好きな音のギター」を只々目指して製作させていただきました。
ボディトップ材は、生前に百瀬さんから受け継いだ材料である極上のジャーマンスプルースを使用することで、澄んだ音色と「引き継がれていく意思」みたいなものを体現できたらなと考えました。
サイドバックには、綺麗で良質なホンジュラスマホガニーを採用し甘く素朴な雰囲気と鳴りを持たせています。
ネックにもホンジュラスマホガニーを贅沢にも1本棹で使用し、カーボン補強を入れることでより安定した強度を実現しています。
また、天神の突板には、最高級ハカランダを使用しシンプルな見た目でありながらも所有感を擽る仕様となっています。
ナット幅は44mmで様々な演奏に対応出来ます。
ポジションマークには白蝶貝のリングの中にアバロン貝のドットを入れ、18タイプの雰囲気を壊さない程度に新しさを演出しました。2種類の異なる輝きが非常に美しいので、是非その点にも注目してご覧いただきたいです。
また、エンドピンがすぐにエンドピンジャックと交換できるものになっているので、ピックアップの搭載も最小限の加工で可能となっています。
「丈夫で長持ち、そして良い音のするギターを作る」百瀬さんの想いを受け継ぎ、これからのHeadwayに繋いでいく。そんな事を考えながらも、とにかく楽しんで製作させて頂きました。
是非、お試しください。
※写真は実際にお届けするモデルを撮影しています。
※在庫は店頭に陳列せず、当店の倉庫にて厳重に保管しています。
※こちらのギターを含む Headway Custom Shop モデルはファーストオーナー登録により生涯保証の特別保証書がメーカーから発行されます。
「高校生のときに見た百瀬の背中に憧れてギターの道に進みました。こうしてヘッドウェイのギター作りに携わっていることを嬉しく思うとともに、ヘッドウェイのギターを楽しんで頂いているユーザーの皆様の期待に応えなければならないと感じています。
Aska Team BuildとCustomshopの両立は大変ですが、それぞれに考える部分が異なり、学びも多いです。
私のCustomshopのスタートは「百瀬からの課題」でした。はじめに百瀬から提示された「仕様書」は力木の幅・高さ一本一本まで全部寸法が違い、すべて厳密に決めてありました。
Aska Team Buildシリーズの製品は百瀬の作るギターの仕様から設計上、作業上において若干の簡略化をするのですが、このときのギターはブレイシングをすべて一から手削りするなど、百瀬の作り方を追う様なギターづくりでした。
このギター作りを通じて、百瀬ははるか上のレベルで仕事をしているということを改めて実感しました。百瀬には仕上がりが見えているので、その上で刃を進めていくからスピードも早い。私はまだ百瀬と同じ様なスピードではできませんが、一つずつ測りながら、音を確かめながら、丁寧に仕上げています。
Customshopではトラディショナルなアコースティックギターを本筋としながら、ワンポイントで他のギターには無い個性を込められたら、と思っています。自分の考える「Headwayらしさ」を追求しながら、ユーザーの方に安心して楽しんでいただけるギターを作っていきたいと考えています。」
2009年の入社後からHeadway Standard seriesの生産に携わり、材料準備から加工など担当した後エレキギターの加工工程を経て再びアコースティックギター制作に携わります。百瀬恭夫、安井雅人はじめ先輩職人から直接の指導を受けつつ、甲貼りや木材準備、ネックの仕込みなど各作業を担当。Aska Team Buildシリーズでは甲貼り、ネック仕込みなどサウンド面の要を担う作業を主に担当し、実質的なシリーズの音作り、仕上げ全般に責任を持つ職人です。 2018年5月から、Aska Team Buildシリーズの製作と並行してCustomshopモデルを製作しています。安井雅人がこれまでに無かった新しいHeadwayを模索する一方、降旗は百瀬のギター作りを忠実に継承しながらさりげなく独自色を織り交ぜていくといった作り方を得意としています。
Body Top:German Spruce
Body Side&Bac: Honduras Mahogany
Neck:Honduras Mahogany 1P
Fingerboard:Ebony
Nut:High Density Bone
Saddle:High Density Bone
Bridge:Ebony
Machineheads:GOTOH/SXB510V 06M Ni
Fret:Jescar 9676
Scale:645mm
Neck Grip:Narrow V
Width at Nut:44mm
Bracing:Semi Forward Shifted, Scalloped X Bracing
Finish:Top Lacquer
Strings:Elixir/NANOWEB Light(.012-.053)