0時間目は音楽~終わらない追求その参~
スタッフの糸数です。
前回のりたまの話をしたせいでとっても食べたくなっているのに、そこはあえて食べないという苦行中の糸数です。
さて、前回は歪み系音作りのことについて触れました。
今回は一部実機の紹介など。
What is “バッファー”and”トゥルーバイパス”?!
エフェクターの中にはこんな説明文もちらほら。
「音痩せを防ぐトゥルーバイパス仕様です!!」
トゥルーバイパスというのは、エフェクターがOFFになっている際「このエフェクターはいないことにしまーす」
という機能です。
OFFにすればサウンドに何の影響も及ぼさないなんて、良いでしょ。といった感じで、主流といえば主流です。
確かに何台もエフェクターを繋いだりした時には、ノイズや音痩せとか気になりますよね。
ただし、トゥルーバイパスだけが必ずしも良いとは限りません。
トゥルーバイパスの特性で、ギターから送られる電気信号はかなり抵抗値の高い状態のまま。(つまり影響を受けていない)
その状態でエフェクターをONにすると、ポップノイズ(ON/OFF切り替え時のノイズ)が発生する場合もあります。
一方バッファードバイパスですが、平たくいうと「繋ぐだけで常にサウンドに影響を及ぼす」タイプです。
(バッファードの代表ケンタウロス)
常に影響されている=電気抵抗が低くなっている、ですので当然ポップノイズは発生しません。
しかし一方で、基本アンプ直タイプからすればバッファーはきっと邪魔です。
なぜならOFFにしてもケンタウロス臭がするからです。
ケンタウロスユーザーからすれば「俺はいつもあいつを感じたいから繋ぐ!値段高いけど!」といったところかもしれませんね。
どちらが良い悪いではなく、これはトータルの設定環境を軸に、好みを入れていくというバランスで考えましょう。
そう、
設定環境=ごはん
好み=のりたま
です。
苦行は続く
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