0時間目は音楽~木は変化している!~

0時間目は音楽

スタッフの糸数です。

 

楽器に使用されている材の中で、耐久性や楽器そのものの価値においてもっとも重要な要素を担っているのが木。

ボディやネック、指板などに使われるのが主ですね。

 

その中でもネックは、その細身の形状が影響してか、外界の影響を非常に受けやすく、変化の多い部分です。

ギターをされている方であれば、ネックの反りやねじれなどの言葉を一度は聞いたとこがあるかと思いますが、これはギターをやる以上はどうしても付き合っていかなければならない現象。

(一部の素材・工法ではほぼネックの反りが起きないものもあります)

そこでほとんどのギターのネックにはアジャスタロッドが仕込まれていて、反りを調節できるようになっています。

 

なら反っても問題ないじゃん。

というのは楽観です!

 

確かにどんなに良いギターも反りの運命からは逃れられないかもしれません。

でも製造のある工程を経ることで、ある程度は反りの発生を抑制することも出来るのです。

 

□シーズニング

それがこの狂い出しを担う工程「シーズニング」。

deviser 1

(飛鳥工房内:ネック材をじっくりと寝かせている)

 

削っては寝かせ、削ってはまた寝かせを繰り返し、予め狂いを出し切ってから楽器へと組み込むことで理想的な剛性を得ることが出来ます。

この作業にはとっても時間と手間がかかるようですが、大量生産の楽器には実現できない高度な仕上がりに。

 

deviser 2

(手作業による微調整)

 

一生付き合える楽器!熟練の技術とノウハウの結集です。


 

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