0時間目は音楽~弦の巻く方向~

0時間目は音楽

こんにちは、スタッフの糸数です。

 

前回弦の種類など、ざーっと説明しましたが、今回は実際に張る際の注意点など。

どうぞご覧ください。


■弦の張り方にもこだわろう■

 

巻く方向に注意!

さて、早速ですが下の画像を見て下さい。

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間違い探しっぽいですが、わかりますでしょうか。

左の写真は弦が一定の方向に巻かれていますが、右側の写真では6弦(一番太い弦)だけ逆方向に巻かれています。

お気づきかと思いますが、右はNG

テレキャスター系やストラト系では左の写真のようになるよう方向に気を付けて下さい。

 

巻く方向に注意その弐!

左右の方向に注意した上で、さらに上下も注意です。

軸に巻く際は下へ下へ巻くようにして下さい。

逆に上へ上へいってしまうと思わぬサウンドトラブルを招きます。

 

☆小話-ネックの反り-

前回の記事で弦について書きましたが、弦のゲージ(太さ)をかえたらネックのチェックが必要になります。

ネックのチェックなんて神の仕業です!と言わずに聞いて下さいね。

結論からですが、ゲージを変えるとネックにかかる張力が変化します。

そうするとネック部の木材が動き、ネックの反りに変化が出ます。

 

さてそのネックの反りですが、素人にはわかんねーよ!というものでもなく、チェックだけなら簡単に出来ます。

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3弦を見て下さい。他の弦に比べてけっこう沈んでいますよね。

フレットのギリギリまで弦が沈んでいるのは、僕が1フレットと最終フレット(21や24とかの場合もあります)を同時に押えているからです。

そしてよーく見ると12フレット上の弦との間にわずかな隙間があるのが分かります。(分かりますか?)

 

弦は張ってあるときいつも真っ直ぐですので、すなわち木がすこしだけ弓なりに曲がっているという事がわかります。

こういう状態を順反り(じゅんぞり)といいます。(写真はほんの少し順反りですね)

これに対して逆反り(ぎゃくぞり)というのもありまして、1フレットと最終フレットを押えた時に12フレットと弦がべったりくっついた状態です。

 

ゲージを変化させていくと、もともと軽い順反りでOKだったネックが、逆反りになる可能性があるので、この方法でチェックしてみましょう。

「逆反りしてるじゃん!」と思ったら、そこから先は楽器店に預けて下さい。

適当にネックをいじると取り返しのつかないことになる場合もあります。


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