細かいところまで丁寧に~ピックガード制作~
本日はWorkshop Deviser Guitarsのピックガード制作についてご紹介いたします。
ピックガードってなんのため?
大体のモデルにとりつけられているピックガード。
その名の通り、楽器の塗装をピッキングによるキズから守る役割を持っています。モデルによってはフィンガーレストの効果もあるようです。
アコースティックギターにも取り付けられていますが、ボディの共鳴や音色、音量に影響が出てしまう場合があるので、エレキと違って厚みや重さに考慮したピックガードが取り付けられています。お手軽に好みの素材に変えてカスタムできるパーツでもあります(^^)
鼈甲柄やブラック、ホワイト、ミラーやパール・・・
沢山あると迷ってしまいますね◎
ご希望頂ければピックガード製作も行っています(^^)
こちらのピックガード製作ページよりお気軽にご相談ください。
ピックガード制作フロー
工房 Workshop Deviser Guitarsで手がけるピックガードはひとつひとつ丁寧に磨かれています。
わかりやすいように一部分を研磨して頂きました。
上のピックガードが研磨前、下が研磨後です。
研磨後のほうが面に透明感があり、きれいに仕上がっています。
刃物での加工は切断面に大きなキズがついてしまいます。
その大きな傷を取るにはサンドペーパーを使って研磨し、だんだん目を細かくして傷を取ります。最後にバフをあてて、仕上げを行います。
細かいところまで丁寧に、長くご愛用いただけるよう心を込めて作業を行います。是非フレットの処理や調整、ピックガードなど注目して職人の技に触れて頂けたらと思います。
ご注文・お問い合わせは当店にて承っております。
お電話もしくは、こちらの専用フォームからお気軽にお問い合わせ下さい。
Tel 078-222-7721 (受付時間 11:00-19:00 ※日曜定休)
取扱ブランド Bacchus / Momose / STR / Headway / Seventy Seven 他
One thought on “細かいところまで丁寧に~ピックガード制作~”
Comments are closed.