
How to お手入れ~アコギ初級編
こんにちは!
今回はアコギのお手入れどうやるのスペシャル。
リペアスタッフ平さんの写真つきでお届けします。
(弦交換にあわせてクリーニング)
弦を取り外したら、指板とフレットを手入れします。
クロスとオイルを使って乾燥を防ぎますが、乾燥していない場合は必須ではありませんので、フレットだけクロスを使って磨きます。
しつこいくすみがある場合は、リペアスタッフに研磨を依頼しましょう。
適当にやってしまうと指板を傷つけてしまう場合があります(>_<)
さて、もっとも消耗の早い弦を交換。
弦交換の際に、気を付けるポイントはこちら
1、弦のねじれをチェック
パッケージ状態の弦はくるくる巻きになっていますが、これの影響で弦にねじれが発生している場合があります。そのまま張ってしまうと妙な共振などの原因になりますので、まっすぐにしたいところです。
皆様もドヤ顔で弦のねじれを確認しましょう。
2、弦の巻順を間違えないように
1-6弦を逆に張ったり、1・2弦を間違えたりするケースが多いです。
しっかりパッケージの表記をみながら張っていきましょう。
3、ペグの巻方向が逆にならないように
アコギの場合、一部を除いた多くは、ペグの配置は写真のように3つずつ。
それぞれが内側に巻かれるのが正解です。
ちなみに、リペアスタッフは手入れの際に、他の症状についてもチェックします。
たとえばペグのトルクやナットの摩耗、ブリッジの浮きなど、多岐にわたります。
弦交換やフレットのふき取りは小まめに行うとしても、こういった専門性の高い内容は是非、リペアスタッフへお尋ねください。
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